FP&A(Financial Planning & Analysis)組織の設立方法と日本企業における最新の導入事例

オンデマンド配信:2024年3月26日(火)~

オンデマンド配信:2024年3月26日(火)~

FP&A(Financial Planning & Analysis)組織は、どのようなステップで導入するのか、具体的にはどのような役割を担うのか、日本企業においてFP&A組織が有効に機能するための要件などを、先進企業の具体例を交えて解説します。

経営環境の変化が加速する中、グローバルなビジネスをコントロールし、予測と打ち手の精度を高めて、持続的な企業価値向上につなげるために、日本企業においてもFP&A組織を立ち上げる動きが本格化しています。
日本のグローバル企業では、FP&Aに該当する機能が、本社の経営企画部門/財務経理部門/経営管理部門、事業部門や子会社の管理部門などに分散し、連携が不十分で、FP&Aに求められる機能が十分に発揮されていないケースも多いものと考えられます。
FP&A組織は、どのようなステップで導入するのか、具体的にはどのような役割を担うのか、日本企業においてFP&A組織が有効に機能するための要件などを、先進企業の具体例を交えて解説します。

プログラム

1. CFOの役割の変化について
2. FP&A機能の必要性と成立の要件
3. 日本におけるFP&A組織の先進事例とその特徴
4. FP&A組織の設立アプローチ

​解説者
有限責任 あずさ監査法人
アドバイザリー統轄事業部
ディレクター 柏原 恭太

こちらは「KPMG Japan Insight Plus」会員限定コンテンツです。
会員の方は「ログインして視聴する」ボタンよりご覧ください。
新規会員登録は「会員登録する」よりお手続きをお願いします。

競合他社の方は、登録をご遠慮させていただいております。

お問合せ窓口

関連セミナー

昨今のFP&A(Financial Planning & Analysis)部門の導入事例とその効果について FP&A部門の役割や重要性を再確認するとともに、昨今見られる日本におけるFP&Aの実例を踏まえ、その現実的な導入方法、FP&A人材を拡充するためのステップの要点について解説します。
BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)およびシェアードサービスセンターの昨今のトレンドとグローバル化について 成功企業にみるBPOおよびシェアードサービスセンターの効果を高めるためのポイントをご紹介し、導入と運営方法について要点を交えて解説します。
持株会社(HD)体制の高度化・有効化策について 昨今の実例から、持株会社(HD)化の目的の変容をとらえつつ、経営管理スキームとしてのHD体制をいかにして有効に活用し、機能させているか、その要点を解説します。
今後の中国・ASEAN地域における統括会社(RHQ)の役割及び機能配置の変化の方向性について 昨今のRHQの動向に関する代表的な事例を踏まえ、特に今後の中国・ASEAN地域の統括会社の運営形態に関する地域別のトレンド、活用方法やメリットを得るための諸条件について解説します。
informative image